3月22日〜24日(22日午後1時〜) <聖霊院> (参拝可)

「お会式」の始まりは、夢殿が建立された後の天平20年(748)ごろと考えられています。この行事は、聖徳太子のご命日にその遺徳をたたえ、供養する法要で、現在10年に一度大講堂で行われる聖霊会を「大会式」とよび、毎年行われる聖霊院の法要を「小会式」とよんでいます。

お会式のお供物

お会式に聖徳太子の御前に供えられるお供物は、堂内の華やかな荘厳とあいまって、まるで極楽世界を

演出しているかのようです。それは約1ヶ月前の2月の末ごろから古い記録に則って準備されるもので、す

べて寺僧や法隆寺に働く人たち、あるいは奉仕者によって手作りで行われます。これらのお供物は中世以

来、綿々と伝わったもので、その源流は朝鮮半島にあると言われ、当時の食生活の貴重な資料ともなって

います。

お仏飯 重ね餅 黄の小判餅 ネコ耳 白の小判餅 ケイピン 三輪のソーメン キンカン 青豆 カヤの実
ホオズキ ミズクワイ 白豆 ネズミ耳 クワイ 干柿 八角柱の切餅 紅白寒天 黒豆 ギンナン