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法相宗の高祖・慈恩大師基(窺基)の追悼と宗学の振興を祈る法会として、天暦5年(951)11月13日に興福寺ではじめて行われました。以来、法相宗を研鑽する寺院で盛んに行われ、法隆寺でも健保4年(1216)に大講堂で始められました。幕末まで連綿と厳修されていましたが明治維新の廃仏毀釈で中断されました。しかし、明治29年(1896)慈恩会再興を決定し、法隆寺・興福寺・薬師寺の三本山を順次会場とすることを決議しました。その後法隆寺では、昭和25年に聖徳宗となったため中断しましたが、法隆寺の法相宗独立100周年と高祖慈恩大師の1300年御忌を迎えた昭和57年を機に古式にのっとり再興しています。 |